私の人生の物語

海外生活、透析、子無し、ひょっとしてダンナ様と私はツイン? そんな私の人生日記です。

まさか自分が

私にはもうすぐ出会って18年、結婚して16年のダンナ様がいます。

 

スピリチュアルに興味がある人は聞いた事があると思いますが、魂の片割れ『ツインレイ』

どーも最近、うちら夫婦はこのツインレイではないかと強く思うんです。とは言っても情報源はネットのみだし確証はないんですけどね。

この件に関しては今後また語っていきたいと思います。

 

そんなダンナ様とは彼が米軍として日本に駐留していた時に出会い、20年間の軍人生活を無事終えて約3年後の2016年秋、私達夫婦は1年間のメキシコ生活を終わらせ(この話もいつか書きます)、国境の米国側サンディエゴでの生活をスタートさせてました。

 

ダンナ様の退役後、バタバタして健康診断を受けてないこと。夫婦揃って相変わらず毎日浴びるようにお酒を飲んでたこと。何よりもダンナ様は現役時代から自分の身体はもうボロボロなんだと言う割には健康管理から目を背ける人なので、私が血液検査をしようと誘ったのです。

 

血液検査を受けたその夜ドクターから電話が入り、血液検査の結果、私の腎機能の数値が低いので今すぐ救急病棟に行くように促されたのです。

 

腎機能数値が低いことがいまいちどういう事か理解してない私は、この時『 え、私?ダンナ様でなく私?』。ダンナ様も『 2人の検査結果が入れ替わってないよね?』と半信半疑。

 

病院に向かうタクシーの中でも私はどこも具合い悪くないし大した事ではないだろうと落ち着いていました。

 

ただ、ダンナ様が私の手をぎゅっと握るので振り向くと彼の目が涙でうるうるしてたのを覚えてます。

 

救急病棟ではまた血液検査をして結局同じ事を言われたのだけどその時に聞いた言葉が『 透析』。このままでは透析になってしまうとドクターが呟いた。

 

透析ってなんだ?日本で透析クリニックあちこちにあるけど恥ずかしいことに私は透析が何だかわかっていませんでした。

 

家に戻り、透析治療がどういうものか知った私はそこで初めて絶望感に襲われたのでした。私の腎臓は既に15%しか機能してなく、透析人生はすぐそこまで来てたのです。