私の人生の物語

海外生活、透析、子無し、ひょっとしてダンナ様と私はツイン? そんな私の人生日記です。

犬種差別

こんにちは。ドッグママです。

 

一難去ってまた一難とはこういう事ですか。

 

5ケ月以上にもおよぶ『 家なき子』期間をやっと終えてホッとしたのも束の間、先日玄関のドアに裁判所からのEviction Notice(立ち退き通告)が貼られていたのです。

 

よく目を通してみると明日の正午までしか時間の猶予がない。退去の理由も記載されてない。実は我々夫婦にとってこう言った通知は初めての経験ではないので、私の頭を過去の嫌な記憶が頭をよぎった。

 

でも家賃はちゃんと払ってるし…… 何何何?

 

アパート側に問い合わせてみると住人からうちの犬に襲われそうになったといった内容の苦情が入ったとのこと。凶暴なペットを飼うのは契約違反だというのがアパート側の主張。

 

でも…てかそんなの嘘だ。

 

我が家には大型犬が2匹います。アメリカンブルドッグというアメリカで最も凶暴犬扱いされてるピットブルと同類の犬種です。これらの犬種を飼ってるとアメリカで賃貸を探す時に物凄く苦労します。他にもドーベルマンジャーマン・シェパード、秋田犬などが含まれるのですが危険犬種扱いされてしまうのです。

 

まず物件がペット可だとします。この時点で小型犬のみだとかサイズ制限で殆ど却下されます。数少ない大型犬可の物件でも危険犬種として却下されてしまうのです。

 

実際、今の住居が決まるまで5ケ月もホテル暮らしを強いられたのは犬が原因だったのです。

 

悔しいんですよ。犬種で凶暴犬と決めつけるのは私は100%間違ってると思うのです。問題は飼い主なんです。どんな犬種を飼っても躾を全くしないとか、間違った躾をするとそれが犬の問題行動に繋がるんです。小さい犬がキャンキャン吠えても何もしない飼い主さん沢山いますよね。

 

我が家の犬は良い子なんですよ。子犬の時から躾をしてるので問題行動はほぼ無しです。襲われそうになったなんて嘘に決まってる。しかもアパートですよ。庭も無いし犬がリード無しで外に出ることはないんですから。一体何を言ってるんだか。

 

犬を散歩に連れてても、まるでライオンを連れているかのように避けていく歩行者もいます。もう犬種だけで毛嫌いされるのは懲り懲り。ましてや嘘の報告されてやっと見つけた住居を追い出されるなんて冗談じゃない。

 

追い出されてたまるもんかっ!